転職活動が上手くいかないとき、諦めたくなることがあります。
この記事では、転職活動を諦める前にやるべきことをご紹介t・PRします。
転職活動 諦める前にやるべきこと-メリハリをつけた活動がコツ
転職活動は長期戦になることも多い就職活動です。
転職活動を進めていると、書類審査や面接で不採用となることが多く、転職活動を諦めたくなることがあります。
特に転職活動は短期決戦と言われることが多く、長期化した時には早く終わらせないといけないという気持ちになり、ますます疲れてしまいます。
実は転職活動は新卒採用時よりも書類も面接も通りづらく、採用見送りとなることが多く、新卒採用よりも難しい就職活動。その理由として、新卒の就活は一括採用ということで応募人数に対して枠が多く準備されているのに対して、転職の場合は1社につき1つや2つの枠であることが多く、その枠に何十、何百の応募者がいることが挙げられます。
つまり、転職活動では採用通知よりも不採用の連絡をもらうことが多く、長期化は当たり前だと言う気持ちで転職活動を続けることが大切です。
諦める前にやるべきこと
非常に難しい転職活動ですが、うまくいかない時に諦めてしまう前に試したいことがあります。
ここからは諦める前にやるべきことをご紹介していきます。
エージェントの見直し
転職活動を諦める前に行いたいことの一つ目がエージェントの見直しです。
エージェントというのは得意不得意があり、エージェントの力が転職活動に及ぼす力というのは大きいため、なかなか書類が通らない、面接がうまくいかないという場合は一度他のエージェントに相談してみるのがおすすめ。
企業に密着して深い関係を築けているエージェントであれば同じ企業に応募したとしても書類が通過するケースもありますし、逆になかなかうまくいかないケースもあります。
また、自分の適性を見極めて違う業界や職種を進めてくださるエージェントもあるため、新しい可能性が拓けるという利点も。
転職で躓いたらまずはエージェントの変更を検討なさってみてください。
※おすすめエージェントの解説はこちら
キャリアコンサルタントに相談も
エージェントは仕事の斡旋ではなく、キャリアの相談に乗ってもらうことができるサービス。
転職活動が上手くいかず、将来について悩んでしまった、現在考えているキャリアプランにで良いのか迷っているという場合にはキャリアコンサルタントに相談するのも一つの方法です。
最近ではオンラインでコンサルを依頼できるサービスも充実しているので、気になるという場合は一度無料相談を試してみるのがおすすめ。
キャリアコンサルタントは有料のコンサルティングサービスで、企業の斡旋は行っていないという部分は念頭に置きながら無料相談に臨んでみてください。
※キャリアコンサルタントのまとめ記事はこちら
休憩する
長期化してくると、転職活動のモチベーションが下がってきます。
そんな時は一度転職活動を中断し、一時的に休憩するのもおすすめ。
転職活動は無理に続けるとモチベーションが下がり、面接などもうまくできなくなってしまうため、一度転職活動から離れてみるのも一つの方法です。
飽きたと感じた時、また、なかなか内定につながらない時は少し立ち止まって、他の事をしてみるのもおすすめです。
転職活動の進め方
転職活動を検討する場合に一番最初に行うことが転職サイトや転職エージェントへの登録。
転職サイトというのは、サイトに登録しておくと企業の求人を見ることができるようになり、気になる求人に自分で応募していくスタイルです。
一方で転職エージェントはエージェントとの面談を通して、転職エージェントが自分と企業をマッチングしてくださり、その企業に応募しながら転職を進めていく形となります。
転職の進め方として、
・転職サイトと転職エージェントの登録
・転職エージェントとの面談
・企業選び
・企業への応募
・面接
・内定
という流れで進めていきます。
おすすめ転職サイト
転職サイトは、「マイナビ転職」、「リクナビネクスト」、「エン転職」、「doda」などの、掲示板式のサイトで、ここに登録することで求人を見たり、気になる求人に応募することができたりします。
例えば、大学や学校法人の求人を見たい場合には「マイナビ転職」に登録する必要があったりと、転職サイトごとに得意なジャンルが異なっているため、まずは転職サイトに登録して転職先の雰囲気をつかむことが大切です。
※一番おすすめなdodaのホームページはこちら
※dodaの詳細説明と口コミこちら
おすすめ転職エージェント
転職エージェントは、掲示板方式の求人から自分の興味がある企業に応募する形ではなく、エージェントサイトに登録することで、担当者がつき、担当者が自分のこれまでのキャリアや特性に合わせた求人を提案してくだるシステム。別の呼び方では人材紹介会社と呼ばれます。
エージェントサイトには、「リクルートエージェント」、「マイナビエージェント」、「エンエージェント」などのサービスが代表的。
エージェントが人材を探し、企業に紹介する形となるので、その企業とエージェントの間には強い信頼関係がある場合が多いです。つまり、そのエージェントがおすすめしてくれる企業は、面接を受けにくる候補者に興味を持っている場合が多いので、エージェントの登録は就職活動には必須です。
転職エージェントは数が多く、どのエージェントが良いのかわからないのですが、私が転職活動を行ったときには20社ほどのエージェントと面談を行い、一番良いと感じたのが「en world」というエージェント。
こちらのエージェントは登録必須かなと思うので、是非面談なさってみてください。
※en worldのHPはこちら
※おすすめエージェントの解説はこちら
転職で必要な英語力
転職では英語力は欠かすことのできないポイント。できればTOEIC730点以上の英語力を持っているのが望ましいです。
というのも、転職では、即戦力を求められており、海外とのやり取りがある仕事に従事する機会も増えたりと、英語を使う環境に身を投じる可能性が高いため、英語力を持っているほうが転職活動では有利。
出世していく中で海外の会議に出席したりと、英語ができるというのが社内でポジションを獲得するためには必須となります。
対お客様ベースで仕事をする範囲内では英語を使う機会は限られますが、社内でのポジションが上がっていくと英語を使う機会も多くなり、英語ができないと出世が頭打ちになるというイメージです。
オンラインビジネス英会話
転職を考える際にはできるだけビジネスレベルの英語力をつけておくことがおすすめ。
最近ではビジネス英語を学べるオンライン英会話があるので、そちらで練習するのが良いかなと思います。実際にビジネスの最前線で活躍した経験がある講師と仕事のことや世界のことについてディスカッションしながら語学力を向上させることができます。
働きながら隙間時間で英会話の練習ができ、特にビジネスに特化したシチュエーション会話や定型文などを身につけていくことができるので、将来のキャリア形成にも役立ちます。
転職の準備という面でオンライン英会話は役に立つので、ぜひ無料体験などに挑戦なさってみてください。
※おすすめオンラインビジネス英語はこちら
終わりに
この記事では、転職活動を諦める前にやるべきことをご紹介しました。
転職に躓いたときはまずはいろいろなエージェントに相談してみるのがおすすめ。
転職なので長期化してもいいという心構えで、転職活動自体を楽しむようにすると、ストレスなく転職活動を進めることができます。
疲れた時は休むのも一つの方法です。
転職活動の最初のステップとなるのが転職サイトと転職エージェントとの面談です。
特に転職エージェントとの面談は大切で、エージェントから紹介してもらう企業の中から本命企業を絞っていくという方法で転職活動をすすめるとスムーズです。
私も転職活動を行っていた時は、気になったエージェントとは全員(20社くらい)と面談して、その中から実際にメインとして利用するエージェントを決めて、そのエージェントの担当者の方と一緒に転職を進めていきました。
まずは面談して雰囲気や求人数・求人内容を掴んでいくというのがおすすめな転職活動の始め方ですので、積極的に登録・面談まで進めていきましょう。
※登録・面談の予約はこちらのHPから可能です。
・doda
・en world
・アサイン
・JACリクルートメント
・アクシスコンサルティング
・MS-JAPAN
・リクルートエージェント
・パソナキャリア